このスクリプトについて
クリスタルフルートはその構造上演奏しやすい調とそうでない調があります
そのため 演奏したい曲があっても そのままでは演奏が困難なこともあります
このスクリプトは 元になる曲を「do re mi」で入力することで 演奏可能な調に移調をし
フィンガーチャートで表示させるようにしたものです
準備
・フィンガーチャートにする曲の楽譜を用意してください
・フルートの種類を選んでください(よく判らなければ無視してください)
・元になる曲の楽譜の調号(ト音記号の横にある♯や♭)の数を入れてください
・臨時の♯や♭を音名の前につけるか後ろにつけるか(入力しやすいほう)を選んでください
・移調後のキィを選んでください(よく判らなければ「自動」にしてください)
・タイトルを入力してください
入力方法
・メモ帳などテキストエディタを開いて音名を楽譜を見たまんまに入れていきます
・入力は半角英数モードで行います
・「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」は「do、re、mi、fa、so、la、si」です
たとえば「ドレミ」と入れるには「diremi」と音名を区切らずに入れます
・「シャープ、フラット、ナチュラル」は それぞれ「#(Shift+3 あ)、$(Shift+4 う)、%(Shift+5 え)」で入力します
たとえば「ドのシャープ」ならば 「音名の後」を選んだ場合は「do#」、「音名の前」を選んだ場合は「#do」と入力します
・調号ですでについている♯♭は書き込みません
・1オクターブ上の音は 音名の前に「^(^ へ)」を付けます
たとえば 「ドレミファソラシド」ならば「doremifasolasi^do」となります
・1オクターブ下の音は 音名の前に「_(Shift+∖ろ)」をつけます
たとえば 「ソファミレドシラ」と音が下がっていく場合「sofamiredo_si_la」となります
・休符には「n」を使います
・doremiのソースが見にくい場合は 小節線など適当なところに「/(/ め)」または「|(Shift+¥ -)」を入れることも出来ます
・改行のある場所で 出来上がるフィンガーチャートも改行されます
・入力が終わったら出来上がったdoremiソースは「名前を付けて保存」しておくのをおすすめします
・入力エリアに出来上がったdoremiソースをコピーペーストしてOKをクリックして下さい
チャートの保存
出来上がったチャートは インターネットエクスプローラーなどのウェブブラウザで表示されます
そのままプリントアウトして使ってください
1の段目の空欄は歌詞やリズムを書き込むのに使えます
保存する場合は
まずチャートが表示されているウィンドウ内の何も書かれていない部分でマウスの右のボタンをクリックします
現れるメニューの中の「ソースの表示」を選んでください
「メモ帳」等のテキストエディタが開いて ソースが表示されます
これを 「名前を付けて保存」します ファイル名の後に「.htm」という拡張子を付けてください(たとえば chart.htm など)
お願い
このスクリプトに関しての ご質問・ご感想は スクリプトを書いた ぴけ 宛てにお願いします
「使ってみたけどうまくいかなかった」 という御報告でも いただけると大変嬉しいです
宛先は piche@iris.eonet.ne.jp です